里山散歩~3月4日~

Taka

2007年03月05日 12:00

昨日の気温は、もう暑いくらいでした。ちょっとハードに走ると汗だくです。

アップダウンあり、ヤブこきあり、いつもの里山散歩。

本当のところ、コマ図ツーリングの為に急造したBIALSの試験走行といったところです。

ノントラブルで済むかどうか。最悪の場合は、近いので押して帰る覚悟でした。


遠くに見えるのは、琵琶湖。

畑は、春を迎える準備が進んでいますね。

バイアルスシートの定番破れ箇所。

このシート皮は、だいぶ硬化していたので、遅かれ早かれこうなると思っていましたが、

やっぱり来ましたか。



このレンサルハンドル。相当古い年式のものでしょうか、”RENTHAL”のロゴも古いんじゃない?

ハンドルの高さも、6.5インチ位あって、今こんな高さハンドル売ってないもんね。

オヤジの腰には嬉しい高さなのです。

今回のコマ図ツー対策に、念願の”スグレもの腰バンド”を見つけたのですが、

今日それを着けてくるのを忘れたのに、腰がだる痛くならんかったです。




今日の試験のもう一つの目的は、PC20キャブのバルブを、

RAYバルブ(上画像の左側)に交換して、低中速のトルクUPがどの程度使えるかを試してみたかったのです。

このRAYバルブとは、見ての通りオリジナルと違うのは、カットの形状が異なること。

バルブの中央に半円形にカットすることで、吸気の流速を増すと同時に、

その流れを、ニードル部分に集中させることができるというものです。

効果の方は、明らかに低中速域のレスポンスが良くなり、

体感でしか判断材料はないですが、トルクがupしている様です。

ただ、アクセルの全閉時に、マフラー内でポンッポンッと、残りガスが爆発するようになりました。

ただ、バルブをポン換えしただけなので、もう少し、キャブの調整をしてやる必要があるようです。

でも使えますね、これは。

もともと、モンキーやカブ、シャリーなどのビッグキャブ装着時のチューン用らしいですが。



日も暮れてきたので、そろそろ帰路に着きましょうか。


関連記事