里山散歩~3月4日~
昨日の気温は、もう暑いくらいでした。ちょっとハードに走ると汗だくです。
アップダウンあり、ヤブこきあり、いつもの里山散歩。
本当のところ、コマ図ツーリングの為に急造したBIALSの試験走行といったところです。
ノントラブルで済むかどうか。最悪の場合は、近いので押して帰る覚悟でした。
遠くに見えるのは、琵琶湖。
畑は、春を迎える準備が進んでいますね。
バイアルスシートの定番破れ箇所。
このシート皮は、だいぶ硬化していたので、遅かれ早かれこうなると思っていましたが、
やっぱり来ましたか。
このレンサルハンドル。相当古い年式のものでしょうか、”RENTHAL”のロゴも古いんじゃない?
ハンドルの高さも、6.5インチ位あって、今こんな高さハンドル売ってないもんね。
オヤジの腰には嬉しい高さなのです。
今回のコマ図ツー対策に、念願の”スグレもの腰バンド”を見つけたのですが、
今日それを着けてくるのを忘れたのに、腰がだる痛くならんかったです。
今日の試験のもう一つの目的は、PC20キャブのバルブを、
RAYバルブ(上画像の左側)に交換して、低中速のトルクUPがどの程度使えるかを試してみたかったのです。
このRAYバルブとは、見ての通りオリジナルと違うのは、カットの形状が異なること。
バルブの中央に半円形にカットすることで、吸気の流速を増すと同時に、
その流れを、ニードル部分に集中させることができるというものです。
効果の方は、明らかに低中速域のレスポンスが良くなり、
体感でしか判断材料はないですが、トルクがupしている様です。
ただ、アクセルの全閉時に、マフラー内でポンッポンッと、残りガスが爆発するようになりました。
ただ、バルブをポン換えしただけなので、もう少し、キャブの調整をしてやる必要があるようです。
でも使えますね、これは。
もともと、モンキーやカブ、シャリーなどのビッグキャブ装着時のチューン用らしいですが。
日も暮れてきたので、そろそろ帰路に着きましょうか。
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